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米国心臓協会が網膜中心動脈閉塞症についての声明を発表

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急性の網膜中心動脈閉塞症(CRAO)は、医療的な緊急事態であり、患者は適切な管理のためにすぐに救急科へ搬送すべきという米国心臓協会(AHA)の声明が、「Stroke」に3月8日掲載された。

米デューク大学医学大学院デューク総合脳卒中センターのBrian Mac Grory氏らは、CRAO管理に関する論文のレビューを実施。専門家パネルがデータを統合し、医療現場で考慮すべきことを提出し、合意が得られるまで草稿を改訂した。

声明では、CRAOは医療的な緊急事態であり、ただちに救急科への搬送が必要で、脳卒中への対処として、診断確定と他の原因排除のための眼底検査および動脈炎スクリーニングの2つが必要である。突然の痛みのない単眼視力喪失はCRAOに起因することが多く、CRAOが潜在的脳卒中の症状であることを、公衆支援キャンペーンでも強く訴えるべきであるという。静脈内組織プラスミノーゲン活性化因子による治療の有効性が示唆されており、視覚障害のある患者やリスク便益検討後の基準を満たした患者で、この治療が検討されるという。二次予防には神経科、眼科、プライマリケア科の連携が必要で、リスク因子の修正が二次予防のために推奨される。

「CRAOは眼の問題にみえるが、心血管の問題である。CRAOは他の血管問題の警告サインであり、将来の脳卒中や心臓発作を防ぐために継続したフォローアップが重要である」とGrory氏は述べている。

なお、著者らのうち数名は製薬業界との利益相反(COI)を開示している。(HealthDay News 2021年4月12日)

https://consumer.healthday.com/aha-issues-guidelin...

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